いよいよプロ野球も終盤戦に入り、セリーグは激しい順位争いとなっています。
私が応援する横浜ベイスターズも僅差の4位と、クライマックスシリーズへの可能性を残しており、毎日の野球観戦が楽しみであります。
この時期になると、引退を示唆する選手やボーダーライン上の選手にとっては戦力外通告など厳しい現実に直面します。この様な厳しい環境であることこそが球界全体の底上げとなり、世界でも戦える選手を生み出す大きな力になっているのかもしれません。
近年の我が社においても「社員のプロ化」という改革スローガンを掲げ、質の高い社内環境と人材育成を目指しています。お客様には質の高いサービスを、その対価を社員へ還元する・・・、共に喜びを得られるよう社員の自主的な成長を促しています。
「社員のプロ化」を実現していくために大きなヒントは、働き方改革による休日数の増加だと考えます。
社員個々が休日をどの様に利用して自己の学びに結びつけるのか?
ボランティア活動などを通じて社会から何を学べるのか?
趣味やリクリエーションからどんなアイデアを得ることができるか? ・・・日々や生活の中にも学びを得る機会は無限にありますが、全ては当人の意識と行動にゆだねられています。
我が社の企業ビジョンは・・・・
『人生の「生き甲斐」と「仕事のやり甲斐」を実感できる企業』
・・・と定めています。
この実現を目指す為にも、企業も社員もお互いに努力を積み重ねることが重要なことでしょう。私も経営のプロとして多くの人々へ成果を与えていけるよう、有言実行を愚直に実践していきます。